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 8月25日(金)から、ナセBA 中2階先人顕彰コーナーで「洋画1 -椿貞雄展」を開催しています。 椿貞雄(1896~1957)は、明治29年(1896)2月10日、米沢市上花沢町(現東3丁目)に生まれました。米沢中学(現米沢興譲館高校)を中退し、上京して岸田劉生に出会います。大正4年(1915)、劉生、木村荘八、中川一政らと草土社の結成に参加し、院展洋画部、春陽会、大調和美術展覧会などで活躍しました。昭和3年(1928)には、梅原龍三郎に誘われて国画会の会員となり、以降、昭和32年(1957)まで出品します。初期の岸田劉生に強く傾倒した作風から、劉生の死後ヨーロッパ留学を経て独自の画風を確立し、中央美術界で活躍した先駆的存在として、山形の作家達に大きな影響を与えました。

会期:平成29年8月25日(金)~10月25日(水) 会場:ナセBA 中2階 先人顕彰コーナー

「椿 貞雄」 出品作品

1.   「越後風景」 制作年未詳

2.   「朝子像」 昭和13年(1938)制作

3.   「晴子像」 制作年未詳「越後風景」 制作年未詳

4.   「彩子デッサン」 昭和27年(1952)制作

5.   「静物(桃とびわ)」 昭和27年(1952)制作

6.   「雉と夏みかん」 昭和31年(1956)制作

7.   「春夏秋冬喜楽図帯」 昭和10年(1935)制作

8.   「泰山木はじめて咲く」スケッチ  制作年未詳

9.   「ロシアの寺院」スケッチ  制作年未詳

10. 「ヨーロッパ留学中」のスケッチ  制作年未詳