2018_heisei_30nen-2 1989年1月7日、当時の小渕恵三官房長官が「平成」という新元号を掲げました。それは同時に、62年と14日間続いた「昭和」に別れを告げることを意味していたのです。
 そして、その日から30年が経過し、今私たちは次の新しい年号とともに歩み始めようとしています。思い返せば「平成」は、ベルリンの壁崩壊と、東西冷戦終結の年から始まりました。
 そして大震災、異常気象に伴う自然災害、また地下鉄サリン事件や世界中で起こったテロ事件、インターネットの急速な普及やAIの劇的進展など、「昭和」の激動とは違う新しい波を体験した時代でもありました。あなたにとっての「平成の記憶」とは?

 時代を見送るこの時に、もう一度振り返ってみませんか。