yamagata_roots-2 新春発表された、第158回芥川賞、直木賞では、「岩手県」が注目されました。ふと山形県の作家は?と思いをめぐらした方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、山形県にルーツを持つ作家たちを、3名ご紹介いたします。
第一回は、東根市出身の作家阿部和重氏、鶴岡市出身の佐藤賢一氏、そして山形市出身の小川糸氏です。山形県の風土が、作家たちの感性にどんな影響を及ぼしているか、それぞれの作家のプロフィールを紹介しながら、その作品にも迫っていきます。
クリエイティブな才能を開花させた作家たちに、山形エッセンスを見つけてみませんか。