現在、ナセBA中2階の先人顕彰コーナーで、「我妻碧宇展」を開催しています。
会期 令和元年10月25日(金)~12月25日(水)
我妻碧宇は上郷村長手出身、院展やその脱退後結成した白士会などにおいて活躍した日本画家です。
主に東京、及び愛知県名古屋市をその拠点とした碧宇ですが、晩年に発表した故郷の情景を描いた水墨画や、米沢市への作品寄贈など、
故郷米沢への思いを持ち続けた作家でもあります。
今回の展示では、上杉博物館所蔵の米沢と関わりの深い作品を展示するとともに、その画歴を紹介します。