－映画と本の甘い生活―
トム・ハンクス主演の映画「フィラデルフィア」の図書館シーン、また映画「耳をすませば」の印象的な本の貸出風景。映画の中で図書館と本は、効果的な場面設定や脇役として描かれます。このいい関係を、多方面から探ってみます。図書館所蔵の、映画にまつわるエッセイ、アニメ映画関連本、洋画・邦画の様々な映画本などを集めました。
この30年間で、映画周辺の様々なものが急激に変化してきました。家庭でのレンタルＤＶＤの定着、ネットでの映画視聴。しかし、そんな中でも、映画館にわざわざ足を運んでの鑑賞も、まだまだ人気です。
多様化する映画鑑賞は、これから映画が存続していくため、必要な変化なのかもしれません。
あなたの心に残る映画はなんですか？映画にまつわる思い出はありますか？本の中に、大切な映画の
思い出を見つけてください。
☆書架脇のコーナー☆
キネマ旬報のバックナンバー（2015/４月～2017/６月）も
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