JR米坂線は、昭和11年(1936)の全線開通から米沢駅と新潟県村上市の坂町駅を結ぶ重要な交通インフラとして親しまれてきました。しかし、昨年夏に発生した「令和4年8月豪雨」の被害により、現在に至るまで今泉~坂町間の不通が続き、代行バスの運行がなされています。
市立米沢図書館ではこのたび、当館の所蔵資料を用いて「新聞記事で振り返る米坂線の九七年 一九二六~二〇二三」と題した展示を行います。開業以来97年、三八豪雪や羽越水害をはじめ様々な自然災害に見舞われながらも、関係各方面の努力により復旧を果たしてきた米坂線の歴史を振り返ります。
是非、ご覧ください。